才能がないと知るのが怖かった。

SHUGO's Living

2026/10/20 16:54

フォロー

才能がないと知るのが怖かった。

昔の俺は、挑戦することが怖かった

歌手になりたいと思っていたのに
オーディションを受ける勇気がなかった

自分より歌が上手い人を見るたびに

「もっと上手くなってから」
「もっと自信がついてから」

そうやって自分に言い訳をしていた

本当は、落ちるのが怖かったんじゃなくて
自分には才能がないと知ることが怖かったんだと思う

そして、そんなことを繰り返しているうちに
気づけばオーディションの年齢制限を超えていた

挑戦して失敗したわけじゃない

挑戦すらせずに、自分で可能性を閉ざしてしまった

あれから何年も経って
俺は34歳になった

じゃあ今、自分に自信があるのかと言われたら
全然そんなことはない。笑

SNSを開けば、自分より歌が上手い人なんて山ほどいる

若くて才能があって
どんどん結果を出している人を見ると
今でも普通に落ち込む

でも、昔とひとつだけ違うことがある

それは、自信がつくまで待つことをやめたこと

今の俺は、もう一度歌手になるために練習しているわけじゃない

仕事をして、生活をして
その中でどうすれば音楽を続けていけるのか

お金も時間も限られている中で
自分なりのやり方を探している

メジャーデビューしなくても
大きな事務所に所属しなくても

松山で1000人を集めるライブを実現したい

もちろん簡単なことじゃない

今の自分には、実力も知名度も足りていない

それでも昔みたいに
「もっと準備ができてから」と言い続けていたら

きっと何年経っても何も変わらない

自信があるから挑戦できるんじゃなくて
自信がなくても行動するしかないんだと思う

俺は歌手になれなかったことも悔しいけど

それ以上に
あのとき挑戦しなかったことを後悔している

だからこそ今は
結果がどうなるか分からなくても
自分で自分の可能性を終わらせたくない

何歳になっても
現実を見ながらでも

自分のやりたいことを諦めずに生きていきたい

ページを報告する

コピーしました

KEEP ON MOVING

会員登録

コピーしました