
未来の俺は、今の俺を若いと言う。
未来の俺は、今の俺を若いと言う。
昔の俺は、お金も時間もなかった。
50連勤したこともあったし、お金がなさすぎて2ヶ月で10キロ痩せたこともある。
何かを始めたくても、挑戦するためのお金がない。
仕事ばかりで時間もない。
そんな環境の中で、できない理由ばかりを探していた気がする。
でも、今振り返ると思うことがある。
「あの時、もっとこうしておけばよかった」
「あの時、これを知っていたら」
「あの時、行動できていたら」
今の俺には、当時なかった知識も経験もある。
昔よりできることも増えた。
ただ、その分年齢も重ねた。
34歳。
正直、もう遅いんじゃないかと思うことだってある。
でも、ふと気づいた。
今の俺が過去の自分に対して「まだ若かったのに」と思うように、未来の俺もきっと、今の俺に同じことを言うんじゃないか。
40歳になった俺は、34歳の俺を見て、
「あの時はまだ若かったのに」
「なんであの時やらなかったんだろう」
そう思うのかもしれない。
今の自分には、今の自分なりの事情がある。
お金、仕事、年齢、環境。
簡単には変えられないこともたくさんある。
だけど、昔の俺が知らなかった方法を今の俺が知っているように、これから先にも新しい選択肢が見つかるはず。
だからこそ、今できることまで先延ばしにしたくない。
音楽だってそう。
俺は今、仕事も生活も大切にしながら、松山で1000人を集める単独ライブを実現しようとしている。
簡単なことじゃないし、まだまだできないことの方が多い。
それでも、今の自分にできることはある。
きっと10年後の俺は、今の俺を見て「若いなあ」って思うんだろう。
だったら、その時に後悔することを一つでも減らしておきたい。
今日の自分は、これからの人生で一番若い。
そう考えたら、今日できる小さな一歩にも意味がある気がする。
